イノベーション

病に先手を打つ

サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つ、というGSKの存在意義を果たすうえで欠かせないのがイノベーションです。

病に先手を打つための、私たちの研究開発アプローチ

私たちの研究開発アプローチで、ともに前に進む
今ほどサイエンスとテクノロジーが強く結びついている時代はありません。ゲノミクスとAI/MLを用いて、前例のない方法で創薬ターゲットを特定することができるようになり、これまで以上に多くのアプローチで、病気の根本原因に対処する新しいワクチンや医薬品を設計できるようになりました。
CSO(最高科学責任者)トニー・ウッド

トニー・ウッド

CSO(最高科学責任者)

私たちは、病気の原因に関する遺伝子やゲノムに関する知見と、人工知能や機械学習(AI/ML)のスピードと規模を組み合わせ、治療法が誰に、そしてなぜ効くのかについて、より良い予測を立てることを目指しています。

私たちは、このデータとテクノロジーの強力な組み合わせが、医学的発見を根本的に変革し、研究開発の成功率を高め、神経疾患やがんなどの最も困難な疾患でさえ予防と治療の両方を可能にする鍵を握っていると信じています。

  • 研究開発費(2021年)53億ポンド

    £5.3bn
  • 研究開発部門で働く社員 1万5,000人

    15k

私たちのパイプライン

バイオ医薬品のグローバルリーダーとして、GSKは力を合わせて病に先手を打つために、業界をリードするワクチンやスペシャリティ医薬品のパイプラインに多くの投資を行っています。

Covid Half
60+
60以上のワクチン・医薬品候補
70%+
そのうち70%超が免疫に関連する
x2
過去5年間で、第III相臨床開発中のアセットの数を2倍に拡大

治療領域

病に先手を打つために、GSKでは感染症、HIV、オンコロジー、免疫疾患の4つの治療領域にフォーカスしています。

また、これらの主要領域以外でも、私たちの戦略的アプローチに合致するものについて積極的に新たな機会を模索しています。

実現に向けたテクノロジーの応用

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私たちは、健康に関するサイエンスとテクノロジーの進歩の最前線に立ち、ヘルスケアの様々な課題に対する革新的な解決策の創出に取り組んでいます。

AI、マシンラーニング、機能ゲノミクスなどの先端技術基盤は、GSKの研究開発アプローチの中核をなしています。同時に、アジュバント技術やmRNA技術などを活用した多様なワクチン基盤技術は、次世代のワクチンや医薬品の開発を牽引する可能性を秘めています。

Our technologies(英語)

臨床試験

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病気や医薬品の影響は、人種や民族、性別、年齢によって異なる場合があります。そのため、新しいワクチンや医薬品への理解を深め、私たちを信頼してくださる患者さんの健康に、より大きく貢献するには、臨床試験において実社会の患者集団を反映させることが重要です。

GSKの臨床試験のプロセスや、そこでの医師と志願者との協力方法について、志願者になる方法についてご紹介します。

臨床試験

研究開発拠点

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英国、米国、ベルギー、イタリアにあるGSKの主要な研究開発センターは、私たちが世界中の病に先手を打つ上で重要な役割を担っています。

研究開発部門全体では、15,000人以上の社員が働いています。

Our R&D locations(英語)