企業責任

患者支援活動

2000年代に入り、日本の医療が目指すべき姿の1つとして「患者さん中心の医療」が明確に掲げられるようになりました。そこで私たちは、患者団体を重要な社会的ステークホルダーとして位置付け、「患者さん中心」という価値観に基づき、2004年から患者支援活動を行っています。患者支援活動を行うにあたっては、「患者視点で考え、行動する」だけでなく、患者団体の活動趣旨に沿った上で、課題や目標を共有し、相互の活動がより発展することを目指しています。

また最近では、国の政策の策定や医療環境の整備において、患者さんの声や意見がより重視されるようになってきました。私たちは患者団体へのサポートを行い、患者さんが自分たちの意見を社会に届け、「患者さん中心の医療」を実現するために貢献していきたいと考えています。

患者団体との関係の透明性

 


J-PALS

J-PALS(Japan Patient Advocacy Leaders Summit:患者団体代表者サミット)は、患者団体を対象とした“学びとネットワーク構築の場”です。

2002年に米国GSKで開催されたPALS(Patient Advocacy Leaders Summit)にならい、日本では2006年よりJ-PALSを開始しました。

J-PALSでは、さまざまな疾患の患者団体が疾患や団体の枠を越えて、ペイシェント・アドボカシーをテーマに、専門家を交え、対話を通して共に学ぶことを目的としています。

2016年からはJ-PALSに加え、より実践的なスキルを学ぶ場としてJ-PALSアカデミーを開始し、2019年からは、J-PALSアカデミーのみを開催しています。J-PALSアカデミーでは、患者団体の運営に関する知識やノウハウを学ぶ「団体運営」と、病と共に生きる患者さんの支援に役立つ「治療と生活」の2つのテーマのもと、専門家の講義だけでなく、ワークショップやロールプレイングを取り入れた参加型のプログラムを目指しています。

※ペイシェント・アドボカシー(Patient Advocacy):国、国民にとっての医療の向上に繋がることを前提とした、患者を支援するための具体的な行動・政策提言(第7回J-PALSにて検討)

 

<開催実績>