生産技術部

ドキュメンテーション オフィサー

実業団スポーツと仕事の両立

女子ホッケーチーム GSK Orange United

私たち女子ホッケーチームの歴史は古く、1976年に創部されました。現在、総勢女子10チームで構成されているホッケー日本リーグに参戦しており、仕事とホッケーの両立をモットーに活動しております。また単なるチームスポーツの枠を超え、GSKの社会貢献の顔として活動しております。リーグ戦、全日本選手権共に狙うのは優勝です。2022年度全日本選手権では念願の初優勝を飾りました。

選手から監督へ

2011年のGSK入社と同時に日本代表入りを果たし、ロンドン、リオデジャネイロ五輪に参加。2019年にはGSK Orange Unitedのキャプテン、2016年は日本代表の副キャプテンを務めました。そこで得た経験値をGSK Orange Unitedに還元するため、2018年にコーチ4の資格を取得し現在監督を務めております。

チームの今

毎年新卒の選手が加入しますのでチームは若々しく活気があります。総勢20名のメンバーは試合だけではなく地域貢献にも一役買っており、その活力を社内外に発信し続けています。例えば小中学生を対象としたホッケー教室の開催やGSK社員に対するエクササイズイベントを実施しています。
また今シーズンのテーマを「Action」と定め、一人ひとりが何を成すべきか自発的に考え行動しています。このことは自ら獲得しに行くGSKカルチャーを具現化する好例と言えます。

仕事の責任

私は今市工場生産技術部に所属しております。選手たちは自分の仕事に誇りを持ち、ホッケー同様に取り組んでおります。工場勤務の選手は6時から14時半まで勤務し15時半から練習に入ります。土日に試合や遠征が入ることが多いため月曜日と金曜日は移動日(特別有給休暇)となります。日本代表選手として出場する大会期間も、特別有給休暇となり、移動や残業などの配慮を受けています。

選手引退後

選手を引退してからのキャリア形成はさまざまです。そのままGSKでの専門性を高めたり、ホッケーに携わり続けたり、まったく別の新たな道を進むこともあります。しかしどの道を選択するにせよ、GSK Orange Unitedで培った推進力がその後の人生を豊かにするものと確信しております。

同じGSKの仲間として

GSK社員の応援は私たちのエネルギー源です。全国の仲間が地元栃木や東京、大阪など応援に駆けつけてくれます。その期待に応えるべくこれからも私たちは戦い続けます。

※掲載内容はすべて取材当時のものです