存在意義・戦略・カルチャー

ワクチン

私たちの幅広いワクチンのポートフォリオは、あらゆるライフステージの感染症を対象としており、髄膜炎*、帯状疱疹、RSV、インフルエンザ*、ポリオ*など、多くの感染症から人々を守るのに役立っています。

20種類以上のワクチンのポートフォリオは、業界で最も幅広いもののひとつです。

私たちは毎日150万回分以上のワクチンを提供しており、毎年生まれる子供の10人中4人が、少なくとも1回はGSKのワクチンを接種しています。

*本邦未承認

スペシャリティ医薬品

スペシャリティ医薬品は、専門医によって処方される薬剤です。

HIVから呼吸器疾患、全身性エリテマトーデス（SLE）のような免疫疾患、がんに至るまで、私たちのスペシャリティ医薬品のポートフォリオは疾患の予防と治療に貢献しています。

その多くはファースト・クラスまたはベスト・イン・クラスです。

私たちのスペシャリティ医薬品は、感染症、HIV、呼吸器・免疫、オンコロジーの4つの疾患領域に焦点を当てています。

私たちは感染症とHIVのイノベーションにおいてリーダー的存在であり、免疫学とオンコロジーにおいてもその地位を築きつつあります。

ジェネラル医薬品

ジェネラル医薬品は通常、プライマリ・ケア医が処方するものです。
ジェネラル医薬品には、喘息やCOPD治療用の吸入薬、抗生物質、皮膚疾患の治療薬などが含まれます。GSKのジェネラル医薬品ポートフォリオには、研究開発中の品目、成長製品、エスタブリッシュ製品があります。
私たちのジェネラル医薬品は毎日、世界中の何百万人もの人々の健康に貢献し、生活をより良いものにしており、世界112カ国で150を超えるプライマリ・ケア製品を提供しています。

感染症

慢性的な感染症、季節性の感染症、一般的な小児疾患、髄膜炎のように稀であるが過酷な症状の疾患、抗菌薬耐性（AMR）により治療困難となっているさまざまな細菌感染症、そしてマラリアや結核のような低所得国に主に影響を与えている疾患への取り組みには、イノベーションが非常に重要になります。

私たちの感染症ポートフォリオは業界での中でも幅広く、HIVを含めるとパイプラインの3分の2を占めています。

HIV

私たちの目標は、治療、予防、そして最終的には治癒を通じて、HIVが人々の生活に与える影響を最小限に抑えることです。

世界唯一のHIV感染症に特化したGSKのグループ企業であるヴィーブヘルスケアは、次世代のHIV治療と予防における世界的リーダーです。

1980年代に最初のHIV治療薬を開発し、現在もHIVとともに生きる人々の状況を変えるための取り組みをリードしています。

呼吸器・免疫

私たちは、全身性エリテマトーデス（SLE）、重症好酸球性喘息などの好酸球性疾患、COPD（慢性閉塞性肺疾患）、その他の炎症性疾患を含む免疫介在性疾患の治療薬を開発するために、免疫システムの科学を解き明かします。

私たちの先駆的な医薬品は、免疫疾患や呼吸器疾患を抱える何百万人もの人々をサポートしています。

オンコロジー

私たちのオンコロジー領域におけるアプローチは、血液がんや女性特有のがんを治療する新薬の開発を優先し、免疫・オンコロジー領域におけるその他のブレークスルーの可能性を追求することです。

がん患者さんにとって有意義な変化をもたらす可能性のある11の治験薬をオンコロジー領域のパイプラインに有しており、的を絞った事業開発を通じてパイプラインを拡大しています。